2015年2月13日金曜日

日本人の目に合うアイシャドウブラシ 〜ブレンディングブラシ〜




アイシャドウブラシ。
これもYouTubeでビューティ動画を見るようになってから、沢山集めるようになりました。

それまではよくある4色入りなどのパレットに付属のチップを使っていたので、
ブラシがよく使われているのを知って、いろんな用途のブラシがあるのだなあと当時は衝撃でした。

当時はYouTubeではコスメ自体もブラシもM.A.Cがイチオシされていて、
それから次第にSigmaとか、ほかの低価格でもわりと質のよいブラシが台頭してきたような印象があります。

前置きはさておき、
YouTubeでよくオススメされていて買ってみたブラシ、
あるいは自分で発見して買ったブラシの感想を今日はご紹介したいと思います。
あらゆるブラシを試したわけではないので、逆におすすめのブラシがあったら教えていただきたいところです。

今回はブレンディングブラシ編。

①M.A.C 224番



次にご紹介する同じくM.A.Cの217番と並んで欧米の方には人気のあるこのブラシ。
私の感想は、日本人の目には少し大きすぎる、、、ということです。
欧米の方は彫りが深いので、その二重というか彫りというかアイホール?眼孔?(英語ではcrease といっています)のまわりをぼかすのにこれくらいの大きさのブラシがちょうどいいのかもしれませんが、毛が長いので、広い範囲にぼかすのではない場合、ちょっと使いづらい印象を受けました。
私はこちらのブラシはアイシャドウにではなく、ノーズシャドウを入れるために使っています。ぼかす具合?に関しては文句ありません。
軽くブラシを動かすだけでいい感じにぼかしてくれます。
広範囲をぼかしたいという方にはおすすめです。
毛はM.A.Cの公式ページには天然毛としか書いてませんでした。
税抜4,800円。

②M.A.C 217番



このブラシは多分、目の大きさに関係なく、1本は持っておきたい(私はブラシのクリーニングが面倒なのであと2本くらい揃えておきたいかもw)便利なブラシだと思います。
アイホールのカラーと全体のベースのカラーの境目をうまーくぼかしてくれます。
かつ、ぼかしだけではなく、色をまぶたにのせるのにも使えますし、
用途の広さ、大きさ、パフォーマンスのすべてが揃った1本だと思います。
いちばん最初にブレンディングブラシを買うのだとしたら、これをお勧めします。
こちらも公式ページには天然毛と書いてありましたが、ほかのページを調べたら白ヤギの毛と書いてありました。税抜3,000円。

③NARS 12番(今はモデルチェンジされて番号もすべて変わっています。これに一番近いのが44番になるかと思います)



M.A.Cの217番も好きだけど、もっと細かくぼかせるブラシないかな〜と
思っていたところ、こちらに遭遇しました。
一番上の写真を見てもらえばわかるのですが(右側の上から3番め)
ほかのブラシよりも毛が短く、かつ先が少し細くなっています。
この大きさ、目の二重幅のところにくいっと押し込んでぼかすのにぴったりなのです。
神ブラシきたーwと思いました。
これぞ目の小さい日本人向けのブラシではないかと思います。やわらかいけれどコシがあるような。リスの毛でできているそうです。
44番は毛の長さも素材も違うみたいなのでなんともいえないのですが、
大きさはどちらもちょうどよさそうな気がします。



④白鳳堂 G5526(多分。正確に記録してなかったので違ったらゴメンなさい)



こちらは馬毛使用で、やわらかいけれどコシがあります。
毛は14mmとNARSの12番より長めですが、コシがあるのと、写真を見てお分かりの通り、先がけっこう尖っているため、ピンポイントでぼかせます。
とにかく肌触りが気持ちいい。
それなのにお値段が税抜1,600円となかなか手頃価格で買えました。
白鳳堂はIMATSという国際コスメ展示会みたいなものにも出展しているらしく、
海外のユーチューバーにもかなりその質の高さが認められています。
せっかく日本にいて海外より安く手に入れられるのだし、種類も豊富なので
今後はもっとこちらのブランドで探していこうと思いました。
結局M.A.Cの筆もいいやつは日本で作ってたりするんですよね^^;

次回はその他のアイシャドウブラシについて書きたいと思います。














0 件のコメント:

コメントを投稿