2015年2月23日月曜日

Urban Decay Naked パレットのすすめ




前回の投稿で少し言及しましたが、
日本から撤退したUrban Decay が2010年(奇しくも日本から撤退した年)に発売し、
爆発的にヒットした12色のアイシャドウパレット、
Nakedの素晴らしさについて今回は書きたいと思います。

私がお勧めする理由は下記のとおり。
①使える色ばかり。
②どれも発色がよい。
③テクスチャーがとてもクリーミィでつけやすい。
(一部ラメが落ちやすいものもあります。詳細は後述します)
④すべて総合すると54ドル(現時点、Sephora価格)はお得。

色のバリエーションと、指にスワッチしたものが以下のとおりです。


左端から、Virginというシャンパンカラー。眉下や目頭のハイライトとして使えます。


続いてSinという少しだけピンクがかった同じくハイライトカラー。他の色と重ねて明るさを出すのもあり。

続いてNaked。肌色よりもわずかに暗いベージュカラー。
ベースカラーとしても、ぼかしにもものすごく使える色です。
完全なマットですが、テクスチャーもクリーミーで素晴らしいです。


そしてSidecar。ラメの入ったピーチがかったメタリックカラー。
こちらがラメが少し落ちやすく、他の色に比べて手に取るときに少しぼそっと
とれてしまう感(chunkiness)はありますが、発色もよく、chunkyだからといってぼかしづらいということはありません。まぶた全体にのせる色として結構使えます。

それから次の4色。

また左からBuck。こちらもマットなブラウンで、Nakedよりもさらに深みを出したいときにぼかしカラーとして使ったりします。縦のグラデーションであれば、目のキワの締め色としても使えるかもしれません。(前にスワッチした色が残っていたためラメが見えますが、実際は本当にマットです)質感も文句無し。眉毛のパウダーとしても使えるかもしれません。

次がHalf Baked。このパレットで一番使っている色。この色はみんなに一番人気だったのか、
Naked 2パレットにも入っておりました。
本当に発色がよく、ツヤ感のある、黄身が強めなゴールドです。
皮膚の色、目の形、目の色とか問わず、誰がつけてもすごく綺麗だと思います。

それからSmog。ゴールドがかったブラウン。これをまぶた全体につけてもいいのかもしれませんが、私は下まぶたの目尻側3分の1くらいの目のキワにブラウンのライナーを引いた後、この色でぼかしたりします。

そしてDarkhorse。これも若干、Chunkyかもしれません。ですが締め色としてかなり活躍します。↑のSmogと同様、目尻のキワをさらに濃くしたいとき、ライナーの上からこの色を少しのせてぼかすことがあります。


最後の4色。ブレててすみません。


これも左からToasted。すこしピンク/パープルがかった明るいメタリックカラーです。
かなりメタリックで艶がすごい。ハイライトのSinと相性がよいと思います。

それからHustle。Toastedのかなりダークバージョンという感じでしょうか。
パープルがかったブラウンに近い色。メタリックですが、つやはそこまでありません。
Toastedの締め色として使ったりします。

次いでCreep。ラメが入ったブラック。正直これと次のGunmetalという色はほとんど使った事ありませんwこちらも若干、chunkyかなと思います。ブラシを使って、ライナー代わりに使うのもありかもしれませんね。

最後、Gunmetal。かなりメタリックなラメが入った青みのあるグレー/シルバー。
こちらもすこしだけChunkyですが、メタリックのツヤはすごいです。パーティーメイクなどによいかもしれません。


とにかくなんでしょう、一番は発色がどれもすごくいい。
昔、空港の免税で買ったシャネルのレキャトルオンブレ(4色パレット)(ほんとに昔に買ったので、今出てるものはもっと質がよくなっているのだと思いますが)
なんかより全然発色がいいと思います。
それでいてこの色のバリエーション。
今日はアイシャドウ何つけよう、と迷ったときはとりあえず
このパレットを選べば間違いありません。

私はNaked 2パレット(こちらは寒色がメイン)も買ったのですが、
私は断然オリジナルの今回ご紹介したパレットの方を使っています。

使える色のそろった、質のよいアイシャドウをお探しであれば、
こちらかなりおすすめです。

SephoraではUrban Decay製品は日本に配送してくれないみたいなので、
海外で直接買うか、もしくは日本からだとBuymaであれば買えるかと思います。


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